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運を知ろう

運を知る基礎知識

「天然居士」の称号を持つ、伊勢瑞祥師は、四柱推命学を学問として科学的に研究し、法則化、公式化し、運勢分析の画期的ノウハウを確立した。これを「伊勢流・陰陽五行学」と命名して、世に発表したものである。 師は公開セミナーで、伊勢流陰陽五行学、陰陽五行について、生徒に以下のように解説している。

生まれ月別 8月のあなたの運勢

  • 2月生まれ:大吉「冴えわたる」頭の回転、臨機応変の才が発揮され、何事も活発に活動して吉、特にプロポーズされることが多い。但し口論、事故には注意。
  • 3月生まれ:凶 「刃向かいたい」何に対しても素直になれない。いちいち文句をつけたくなりがち。それで周囲と敵対しがち。逆らわない逆らない。
  • 4月生まれ:小凶「退屈だあ」毎日の出来事を無意味に思えて、何事にも気が乗らない。思い切って遊びの時間を増やせば吉に変わる。まじめにやると損だ。
  • 5月生まれ:大吉「運命の時だ」これまであいまいだった気持ち、状況にケリがつく時。後戻りはできない、今こそ前に向かって勝負だ。大胆にいけば大吉だ。
  • 6月生まれ:小凶「からめ手で行け」前へ進むことはいいことなのだが、一つ一つ丁寧に粘り強く攻めなければならない面倒臭さはつきまとう。でも行け。
  • 7月生まれ:吉 「甘え上手で」相手はみな自分のためを思ってやってくれる、言ってく れている。いやでも相手の言う通りに従え。最後はすべて吉を得る。
  • 8月生まれ:大凶「のれんの如く」すべて無抵抗主義を貫け。あせったり、ムキになると大凶となる。上手に負けておく。「はいダメな、バカな私です」が勝ち。
  • 9月生まれ:大吉「勝ち取れた」これまでの苦労が報われる時だ。危ない場面でも冷静でいれば自然に吉が転がってくる。黙々と飄々と黙っていれば成就できる。
  • 10月生まれ:小凶「決めるな」恋でも仕事でも、どうもきちんと答えが出ない。状況がコロコロ変わりやすい。だから今だけを見て結論を出すな。待て。
  • 11月生まれ:小吉「騒がしく行け」何事にもまめまめしく、口も動きも達者で進め。周りを動かせ。大人しいまじめさだけでは勝負にならない。説得力を発揮。
  • 12月生まれ:吉「金運抜群だ」目先の状況が悪くても必ず最後には成果を得る。特に金運は抜群だ。表面上はともかくか実際は利益を得てる。損して得取れさあ。
  • 1月生まれ:吉 「一応喜べる」何事も受賞に縁がある。それほどでもないのに周りからの評価があがる。実利は少ないが、うれしい気持ちになれる。
●あなたのラッキーナンバー
車体の番号、マンションに住む階数、あらゆる場面で数字を選ぶ場合に、あなたのラッキーナンバーを使うと、目に見えて運が上がります。「積極的に運を知ろう」であなたの「生まれた日」の干支番号=生命指数で出すことができます。

下の表で判ります。横の列が「日主」といって、人間の種類を表しています。

日主は、

生命指数末尾1の人=甲
生命指数末尾2の人=乙
生命指数末尾3の人=丙
生命指数末尾4の人=丁
生命指数末尾5の人=戊
生命指数末尾6の人=己
生命指数末尾7の人=庚
生命指数末尾8の人=辛
生命指数末尾9の人=壬
生命指数末尾10の人=癸

の中でどの人なのかを見ます。

左の縦の列は、「生まれた月」を表しています。
ここで言う「生まれ月」というのは、下記の期間のことである。

 寅月=2月→2月4日~3月5日
卯月=3月→3月6日~4月4日
辰月=4月→4月5日~5月5日
巳月=5月→5月6日~6月5日
午月=6月→6月6日~7月6日
未月=7月→7月7日~8月7日
申月=8月→8月8日~9月7日
酉月=9月→9月8日~10月7日
戌月=10月→10月8日~11月6日
亥月=11月→11月7日~12月6日
子月=12月→12月7日~1月4日
丑月=1月→1月5日~2月3日

つまり、どの種類の人がどの月に生まれたのか、であなたのラッキーナンバーが判る。日主と生月との交差したところにある数字がラッキーナンバーなのである。

  ラッキーナンバー一覧表


*この表で、「末尾」の欄の数字が重要で、何かの時はその数字を末尾に使うと良い。「補佐」の欄は、末尾の数字を決めた後、この補佐の数字をも使うと効果が増す、ということになる。

たとえば、日主「丁」つまり生命指数末尾4の人が、午月=6月に生まれたとすると末尾9、補佐 0/7 となっている。

この場合、数字を9を末尾に使うだけでもラッキーであるが、さらに0または7をもどこかで使うとさらに効果が増す、ということである。

車を買った時などは、番号は必ず末尾9を選ぶのがよい。どこかの場所に0か7もあるとさらによい訳である。

*数字は末尾が最も重要なのである。11というのは、2巡目の1ということであり、21というのは3巡目の1といった具合である。

*この1から10ということは1から0というのと意味は同じである。姓名判断の画数にも使われている。

ラッキーナンバー1のうちで、最も効果が大きいのは51である。
ラッキーナンバー2のうちで、最も効果が大きいのは52である。
ラッキーナンバー3のうちで、最も効果が大きいのは43である。
ラッキーナンバー4のうちで、最も効果が大きいのは54である。
ラッキーナンバー5のうちで、最も効果が大きいのは55である。
ラッキーナンバー6のうちで、最も効果が大きいのは6である。
ラッキーナンバー7のうちで、最も効果が大きいのは57である。
ラッキーナンバー8のうちで、最も効果が大きいのは58である。
ラッキーナンバー9のうちで、最も効果が大きいのは49である。
ラッキーナンバー0のうちで、最も効果が大きいのは60である。


●積極的に運を知ろう
「運」を知るにはどうしても、生まれた日の「干支」が必要となる。昔は生まれた年の干支で運を考えていた。癸巳(みずのと・み)年生まれ、とか甲申(きのえ・さる)年生まれ、というので運を決めていた。何年生まれ、といっても約100万人も生まれているので、これでは分析しようもない。以後、研究が進んで、物理学同様に一日、その日、というのが時を読む基準となった訳である。生まれた「日」が運を決める基準となり、それを分類記号で表したものが「干支」なのである。

「干支」は「干」と「支」の組み合わせたもので、「干」は甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸の10種類あり、「支」は子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥の12種類あり、それを組み合わせてできている。この組み合わせは全部で60種類あるので、人間も60種類に分類される。「どの日に生まれたのか」でひとまずはその人の資質、体質、持ち味、個性が分かる。この生まれた日の「干支」には番号がつけられており、これを「干支番号」とも「生命指数」ともいう。

今後、いろいろと運を知る方法を解説していくが、すべて、自分の生まれ日の干支番号=生命指数を知っておかねばならないので、きちんと把握しておくこと。

1)どの「生命指数」で生まれた人なのかで、持って生まれた先天個性、資質、体質持ち味が判る。
2)どの「生命指数」の人が、何月に生まれたのかで、職場や社交の場で普段発揮される表面的な後天的個性が判る。同時に「自分の運を上げてくれる存在」つまり四柱推命学上第一等の吉神「調候用神」が判る。
3)どの「生命指数」の人が、何月の初旬、中旬、下旬のどの時期に生まれたのか、で、その人の「手法」が判る。つまり仕事をするにも、何をするにも、そのやり方をするし、またそれがその人にふさわしいやり方、といえる。
4)3によって、同時に配偶者運も判る。

次の表は、あなたの「生まれ日干支番号」つまりあなたの「生命指数」を示したものである。

1
甲子
沐浴
← 生命指数
← 生日干支
← 十二運

1
甲子
沐浴
11
甲戌
21
甲申
31
甲午
41
甲辰
51
甲寅
建禄
2
乙丑
12
乙亥
22
乙酉
32
乙未
42
乙巳
沐浴
52
乙卯
建禄
3
丙寅
長生
13
丙子
23
丙戌
33
丙申
43
丙午
帝旺
53
丙辰
冠帯
4
丁卯
14
丁丑
24
丁亥
34
丁酉
長生
44
丁未
冠帯
54
丁巳
帝旺
5
戊辰
冠帯
15
戊寅
長生
25
戊子
35
戊戌
45
戊申
55
戊午
帝旺
6
己巳
帝旺
16
己卯
26
己丑
36
己亥
46
己酉
長生
56
己未
冠帯
7
庚午
沐浴
17
庚辰
27
庚寅
37
庚子
47
庚戌
57
庚申
建禄
8
辛未
18
辛巳
28
辛卯
38
辛丑
48
辛亥
沐浴
58
辛酉
建禄
9
壬申
長生
19
壬午
29
壬辰
39
壬寅
49
壬子
帝旺
59
壬戌
冠帯
10
癸酉
20
癸未
30
癸巳
40
癸卯
長生
50
癸丑
冠帯
60
癸亥
帝旺

あなたがどの「干支番号」=「生命指数」の人なのかを算出するには、次の表で知ることができる。生まれ年と生まれ月の交差した箇所にある数字(これを運命指数という)、に自分の誕生日の数字をプラスしたものが、「生命指数」である。

*なお、生命指数が60を超えた場合は、その数字から60を引いた数字が本当の「生命指数」となる。

例えば、昭和43年9月21日生まれの人は、下の表で、年月の交差したところの数字は10となり、これに誕生日の21を加えた、合計31が、その人の生命指数である。

昭和35年12月30日生まれの人は、年月の交差した数字は59となる。59に誕生日の30を加えると89となる。89-60=29がこの人の生命指数となる。 





●四柱推命学は統計なのか?
四柱推命学は、学問なのだ。学問であるからには定理、公式、法則がある。陰陽五行学は、太陽と月と地球との関係がつくる「時」つまり季節や年月日というものが人間の人体や心理ににどのような作用を及ぼすのか、また「時」のリズムがどのような変化し、それによって人間がどう変化するのかを分析し、それを法則化したものなのである。

これを「陰陽五行の相生の法則と相剋の法則」という。法則とか公式といえば、xとかy,aとかbとかcなどが使われていたり、欧米のローマ字が使われているのが、いかにも科学的な法則のような感じがし、このように漢字を使った法則は何か非科学的な感じを受けるが、単に使用されている字が漢字であるだけで、本当は最高の法則、公式なのである。

だから、「四柱推命」は統計です、などと言う占い師はまったく人の将来を予測するだけの能力がない人といえる。本質をわかっていない。ここは注意しなくてはいけない。その人が本当に四柱推命学を知っている占い師なのか、どうかを見分けるコツのひとつなのだから。どうも最近は四柱推命で鑑定しますなどと言っておきながら、実際は星占いや九星気学といったものでやっている占い師が多すぎる。

「時」というものには感情がない。
太陽、月、地球の科学的な動き、リズムがつくる「時」が人間の心や体を変化させているだけなのである。そして、それは一定の法則、定理に基づいているだけである。だからこそ、この学問、公式を知るだけで、その人の「時」を知り、未来の「時」を知ることができる。もちろん、過去も法則とおりに過ごしてきている。
たとえば、昭和44年3月22日生の男性を鑑定する場合、すぐに答えを出せる。

1.この人は2005年から人生の方針、生活のあり方などが基本的に変わる人である。
2.2005年、よい出会いがある、結婚する、住居も変わる、新たな生活、生き方を開始する。
3.それが決定するのは5月である。また9月にも何かを決断するか、何かが決まる。

上述した「陰陽五行の相生・相剋の法則」どおりに公式を使って答えを出すのみである。このことは、何も今鑑定しようが、10年前に鑑定しようが、10年後に鑑定しようが、みな同じ答えとなる。

だから、占い師に相談にいっても「この人は結婚向きではない」とか「この年の結婚はよくない」とか言う占い師は偽者だからね。よくないもよいも、結婚してしまう時はするのである。しない時はしない。

やはり、この男性は2005年、5月に結婚が決まったのだよ。

このように、結婚の問題もあるでしょうし、会社の社長さんなどは「いつ決行すべきか」「いつ決着するのか」「誰にやらせればいいのか」「拡大すべきか、縮小すべきか」などといった経営の重要な案件についても、明確で論理的な答えを出すことができる。

「星はなんでも知っていーるー」という歌がありますが、「時は何でもしっていーるー」なのだ。また時を知らない人、時を利用できない人は絶対成功できない。 運の悪い人は偽者の占い師に縁がある。占い師は「心構えを説教する」のではありませんし、「滝に打たれて修行した人が人生経験をもとに相談にのる」でもない。「時を明確に指摘できる」

人が本物なのである。
運は、天から人を見る。
天=時なのです。
客観的な見方なのです。

以上述べた如く、伊勢流・陰陽五行学は従来の四柱推命学とは違う、画期的な予測分析ノウハウを駆使する、あくまでも学問的に研究されたものなのである。つまり最高で、究極の四柱推命学なのである。

●最近の占い事情
最近は中国後漢の時代同様、やたら占い師が増えている、あいにく、この「運」学という分野は働く常識人には日常関心をもたれない学問であるから、素人さんは何がほんとで何がうそなのかもわからない。まるでどっかの新宗教にいつの間にか入会してしまって、気がついたら抜けられない、といった状況と同じような場合もある。「その結婚は間違いだった」「今年は結婚してはいけない」などという占い師はナンセンスだ。

運をわかっていない。

結婚はする時はする、しない時はしないのだ。いつ結婚するのか、こんなことは伊勢会ではものの1分で答えが出る。結婚してしまうのだ。本人がいくら今年中に結婚したいと思っても、しない年はしない。来年結婚しよう、と思っても出来ないものはできない。時がきたらするだけの話である。

だからそれを知ってさせいれば、ストレスなしにスムーズな気持ちで過ごせる。また「引越ししたから体が悪くなった」「悪霊のいる家に引っ越してしまった」「家相、方位が悪いから不幸になった」というのもほとんどウソだからね。さらに「玄関に水晶をおいたら運がよくなった」などというのもウソだよ。引越しをしたということは、運が変わった、生活が変わった、吸う空気が変わったということだ。

変化があれば当然体調も変化するからね。

ハワイに住んでいた人がノルウエーに引越しをすると、気温も生活方式も、気候も、すべてが変わるのは当たり前のことだからねそれと同じなんだよ。熱い国になじんでいた身体が今度は寒い国になじまなければならない、だから引越した当時は身体が新しい環境に早くなじもうとする。そのため消耗が激しくなるのだ。その時体力が弱っていたり、ストレスでいっぱいであれば、病気になるというだけのことだ。

水晶をおいたら繁盛した、のではない。その時何か手を打とうと考えて、占い師のところに走った。つまりそう意図すること事態、運を打開しようという心境が強くなったということであり、そのような心境になるための動機となる状況があったということになる。これが運のリズムの変わり目の現象である。

運が良くなる時を迎えたから、良くなるように行動し、手を打ったのである。運とはどのようなことなのか、をしっかりと把握しないで、まことしやかな運の話にのると大変なことになる。

パソコンゲームが流行っているが、運をゲームにしないことだ、人生をゲームにしないことだ。運をよくするために「水晶をここに置こう」「赤い壁にしたらよい」「黄色いさいふをもとう」などというのはゲームだ。遊びだね。本当に運のよい人生を送りたいんでしょう?だったら、もっと本格的に運を考えてみよう。

伊勢会では「時」の計算をする。時こそ運の基本だから。「時の利」というでしょう。運が良いという状況はどうやってできているのだろう。それは自分の判断が正しい、出会い、選択したことが良かったから、時の進むべき方位と自分の方針が一致している、ということを指す。川の流れる方向、速度は決まっている。それを無視して、逆に泳ぐと苦労する。川の流れを読み、それに逆らわないで、自分の意志や意識を決めていく、それしかない。どこに岩があり、どこが深いかも調べておく。

人生である以上、別れは何回もある。
出発も何回もある。
それをたかが人間があやつろうとしてもできない。
時にあわせることによって、自分を発揮していく以外にないのである。

●同じ生年月日の場合
●同じ生年月日の人間 part.1
地上のあらゆるものは「環境の中」に居ます。人間も、環境の中に居ます。最大の環境といえるものは、太陽と月です。地球はこれらによって動かされているからです。地球は自転をしながら太陽の周りを、月は地球の周りを公転していることによって、「地球環境」は決まります。これらによって、「時」「方位」というものが決まります。その環境に適合できたものが、地上に存在するものなのです。

一方地球上では、気象環境、地理環境というものがあります。どんな気象条件のもとに居るのか、どんな地形に居るのか、海の中なのか、陸の上なのか、といったことです。つまり「自然環境」です。人間にはさらに、国家・社会・風土・時代という「社会環境」、そして家族環境、学校環境、職場環境、社交環境という「人間環境」があります。

地上の生き物は、生まれた後に必ず死を迎えます。そしてそれを繰り返します。その生死が繰りかえされるたびに、情報を記憶し、進化していきます。これを輪廻転生といいます。例えば、セミはほぼ誕生日が同じです。木の上で2週間ほど生きて、同じ時に死にます。来年も、その次ぎも、同じ頃生まれて同じ頃死にます。そのたびにセミも進化し、それまでは青々とした木でなければ生きていけなかったものが、電信柱でも生きられるように、それまで2週間しか生きられなかったものが3週間に、というように進化します。

人間は、このような進化の仕組みと、「環境」の中にいます。同じ時に生まれた人間は、同じ地球環境、つまり地球の季節と「時」を同じくするので、同じ地上の存在物として生まれたことになり、、同じ物となります。つまり同じ時に生まれた人間の資質は、同じです。

しかし、自然環境、つまりピレネー山で生まれたのか、リオデジャネイロで生まれたのかの違いによって、その同じ物は若干違いを見せます。何しろその時、その場の環境に適応しないかぎり、生きていけない訳ですから、山に生まれれば山の影響を、海に生まれれば海の影響を受け入れ、同化しなければなりません。

次ぎに、人間は社会環境の影響も受けます。その時に生まれた存在物としての人間は、どの国、どの時代、どの風土に生まれたかによって、やはり変化します。

このように、同じ人間として生を受けても、自然環境、社会環境の違いによって、少しづつ存在の仕方が変わらなければ生きられません。人間は、どんな環境に出会ったかによって、その存在の仕方が少しづつ変わらざるを得ないのです。

ここまでくれば、もうおわかりでしょうか。同じ時に、同じ国で生まれた人は、基本的に同じ気質、体質、持ち味、個性を持つことになるのです(つづく)。

●同じ生年月日の人間 part.2
日本だけで、一年間に大体100万人が生まれます。一時間に換算すると、約230人となります。男女では運が逆になるので、その半分にあたる約115人が、全く同じ気質、持ち味で生まれたことになります。

勿論、DNAがそれぞれ違いますので、丸顔か三角顔か、四角い顔か、などは違いますが、その気質、持ち味は同じです。人間は、DNAがその人の30%を、そして環境要因がその人の70%を決めます。つまりその人がどのような環境と出会ったかによって、人間が7割決まる、ということです。その人間がいつ、どんな地球環境で生まれたかによって、70%決まってしまいます。

出会う環境の中で、最も身近で、変化に富んでいるのが、「人間環境」です。この環境は、感情を持っており、しかもそれぞれの運勢を持っている点が、他の環境との大きな違いです。

同じ時に生まれた人間はまず、「親」と出会います。それから「身内家族」です。自分以外の存在は、すべて環境です。上記115人が生まれて、どんな親という環境と出会うのかによって、その人の良い面、悪い面の出方が若干違ってくるのです。その人が自立心の強いタイプであれば、あまり干渉しない親の方がよいですし、干渉深い親の時は自立心が発揮できにくいので、精神的苦労を抱えるということもあります。場合によっては、親がいない方が良さがでる、親が貧乏の方が良い面がでるという人もいます。いない方がいい人にいてしまうんですから、苦労することになります。

次ぎに、学校、職場という環境があります。そこにはいろいろな形の人間環境があります。ある人は、自分の持ち味と非常にマッチした上司に出会ったため、一挙に部長にまで出世したが、一方の人は課長にしかなれなかった、ということがあります。しかし、出世のタイミングは同じです。

結婚をすると、自分の最も身近なところに夫(か妻)が存在する。それとの関係がどうなのかによって、生きやすいか生きにくいかの差が出ます。

同じ時に生まれた人間は、その素質、持ち味は同じだが、その後の出会う環境によって、若干差が出てしまうということになります。しかし、時のリズムは同じですから、その人の変化する時、チャンスの時は同じです。人間は、自分の気質、持ち味に合った環境に会えれば、会えるほど、運は伸びるということになります。だから、相性は大切です。自分にあった人間環境にいる、ということが大切なのです(つづく)。

●同じ生年月日の人間 part3
双子は同じ遺伝子を持っていることは、よく知られています。そうすると全く同じ人間になるのか、というとそうでもない。

メンデルの遺伝の法則の中に、「優劣の法則」というのがあります。これは同じ遺伝子を持つ動植物を近距離において育てると、一方は元気になり、他方はマイナーになるということです。例えば、二人とも「長生」という個性を持たされて生まれたとする。この長生というのは、今目の前にいる人間との競争意識が強いという特色を持っています。

だから親や先生が、不用意に目の前で一方だけを褒めると、その一方は長生の良い面が発揮されるが、他の一方は逆に打撃を受けてしまう。優越感をもつのと、劣等感をもつものとに別れてしまう。これによって、一方は陽気になり、他方は陰気になる。一方は積極性が強いのに、他方は消極性がでる。というように、同じ長生でもその持ち味の出る部分が違ってくるのである。

また生まれつき、非常に繊細な神経を持っており、感受性が敏感なタイプとして生まれたのに、一方は音楽業界に進み、他方は土建業界に進んだとする。すると、一方は良さがどんどんでることになり、自信が出来る。しかし、他方は良い面を発揮する場面がなく、どんどんマイナーになり、自信を失うことになる。そして一方が出世して部長に変化した時には、他方は会社を辞め、違う会社に転職するといったこともある。この場合も、「変化」するタイミングは同じである。

このように、自分の誕生した時に授かった、体質、気質、持ち味は、それに合う環境に出合えば出会う程、自分の良さ、らしさがプラスに出て、自信のある人生を進むことができるのである。

●特殊な命
●生まれつき特殊な命――魁ごうの命
小生の好きな画家、ロートレックは1864年11月24日に生まれた。少年時代に落馬事故で、足の成長が止まり、片輪となり、人生が一変した。そして絵の世界で、類い希な才能を発揮して名を成した。日本の三島由紀夫も、名家に生まれ、エリート官僚となったが、途中挫折し、人生を一変させ、小説家として名を成した。この二人はともに「魁ごう」という特殊な日の生まれなである。

この「魁ごう」の命の生まれの人には、将棋の羽生善治名人、小説家の川端康成、芥川龍之介、太宰治など数名、化粧品の鈴木その子、伊勢会会員ではある業界の創業社長、企画のプロなどが居る。

この命は、常識的で安全な生き方、平凡な生き方をしては、幸せにはなれない。普通の勤め人ならば、出世は見込めない、専業主婦をしていたら不幸がやってくる、平均的な特色のない生き方をすると事件、事故、自殺他殺の縁が強くなる、といった案配である。運命に逆らった生き方をしていては、いくら能力があっても、やむを得ざる事情であっても、幸福にはなれず、かえって不幸を増すことになる。

ロートレックも運命に逆らえなかった。貴族に生まれわけだから、跡継ぎをして、悠々自適の健全な生き方もあったはずであるが、天は許さなかった。彼は絵の世界という、自分の行くべき一つの道を、必ず歩かされることになるのだ、遅かれ早かれ。その代わり、自分の決めた道、自分独自の才能を発揮して生きるならば、その道の第一人者になることとなる。三島由紀夫を同様で、生まれつき、自分の選んだ一途の道、小説家の道を歩くように生まれている。

いくら出世街道にいても、出世は遅れることになる、そうしてノイローゼになる。悶々としている中で、天は彼を文章の道に行かせてしまうのである。いかにも不安定で、一途の道を歩かせてしまう。だから、本人は「どうしておれは普通の幸せを得られないのだろう」と悩むことにはなるが、天はそのような人間の心理は全く無視し、天の指示通りにその人を歩かせるのである。

天には感情や願望はない。羽生や川端や芥川のように、はじめから、自分の才能、自分の可能性を信じ一つの道を歩んだ人間にとっては幸運な選択となる。鈴木その子も平凡な主婦を選んだ途端に、不幸がどんどん舞い込んできた。その不幸のせいで、自分の信じた仕事に打ち込むと、その世界では名を成すことになった。

このように「魁ごう」の生まれの運命には、他とは際だった違いがある。もし、この日に生まれた人がいたら、また自分の子供がこの日の生まれだったら、以下のような生き方をすべきである。

1.誰もが同意しなくても、自分の信じた道を一途にひたすら生き抜くこと。

2.平均点的生き方はしてはいけない。その場合は、まず出世できない。また事件や事故に遭いやすい。

3.人間関係に上手になる必要がない。自分だけを信じて生きる命であるから、対人関係は苦手である。円滑さを求めてはかえって人生が落ちる。

4.この命の子供に、跡目を継がせるべきではない。自分独自の才能を信じて生きるべき命であるから、自分以外の人間が作った安全な道を進ませるのは不幸を招くことになる。自殺、他殺事件もこの命には多い。

5.勤め人になる場合でも、協調性を要求されるような仕事をしてはいけない。あくまでも専門職であること。

6.専業主婦をしてはいけない。必ず兼業主婦か、何かの師匠、先生をしていること。それであれば、家庭も安定する。

7.偏差値教育をしてはいけない。何か一つ得意な学問、技能、趣味を磨くことに専念させるべきである。

大体、以上のようなことを守っていれば、人生は充実できる。

この命の人は、とかく殺人事件、自殺、致命的事故に出合いやすい傾向がある。よく観察すると大体が生き方が違っていることに気がつかせられる。運は、自分で作っていくものである。

しかし、一体自分がどのような才能、持ち味を持って生まれたのか、どのような方針でどのような道を歩けばよいのか、自分に関わるそれぞれの「時」の意味するものを知ることをしないで、ただ努力をしても、天は答えをくれない。自分の人生の答えは自分で出す。しかし同時に、自分の運=時を熟知した上でのことである。

●あなたのチャンスの時を知ろう―沖運
●「沖」(ちゅう)の運について
世間では、空亡運といって、大殺界とか、天中殺とか、ゼロ地点と言われている吉凶星が有名であるが、四柱推命学ではその空亡運より最も重要で、強い作用をする吉凶星の一つが「沖」の運である。

この「沖」運のことを、これまた暗剣殺とかいう名称を使ったりして、恐ろしいもの、不運なものとして説明されている場合も多い。これは誤りだ。

伊勢流陰陽五行学では、この「沖」運は「チャンス」のタイミング、と考えている。「沖」という字は、衝突、変動という意味なのだが、実際、伊勢会の会員さん達はこの沖の時に結婚をしたり、新築したり、転居したり、大ヒット商品を出したり、ヒット曲を出したりしている。

すなわち、この衝突というのは、交通事故、大けが、大げんか、ということよりも、よい意味でのショックを受けたことによって、新たなものを得る、という解釈の方が的を得ているわけである。新たな発見、新たな方向を見いだすための「きっかけ」「動機」「ショック」が起きる時ということなのだ。

たとえば、二人の人間関係において、いくら長いつきあいであっても、お互いに何らの意見の衝突もしなかったとか、二人にとって重要な出来事、事件も起きたことがなければ、二人の間には深い、真実の相互理解ができない。いくら短いつきあいでも、二人の間に本気のぶつかりあいがあった、二人ともに重い出来事に遭遇してこそ、ほんとうの相手の気持ちや姿、自分の気持ち、姿を見ることができる訳だ。このように、沖の運というのは、奥に潜んで、普段は見えない内心、可能性を外に表出してくる時と捉えてよい。

例を示すと、1942年7月28日生の男性の場合。
この人は、壬午日の生まれである。壬は陽の水といって、この陽水の壬は午(うま)と結びつくと、財も名声地位も上がる可能性を持った人ということになるのである。しかし、あくまでもそれは「可能性のある」人ということであって、必ずそうなるというのではない。

「時」が来なければダメである。「午」というのは「子」という運が来ると「沖運」となる。この人の場合、その沖運が43才からやってきた。この時点からこの人は大発達をした。財も得、名声も得た。その時は、思わぬ事件、出来事、出合いであったはずのものが、自然に「それがきっかけ、はずみ」となって一気に上昇した。それが「沖運」の作用である。

このように、今起きていることは意味があるから起きているのであり、必ず将来をよくするための作用であるので、チャンスと捉えるべきである。「雨降って地固まる」というように、衝突や口論があるからこそ、お互いが成長できる訳である。

何かの出来事に遭遇するからこそ、本当の自分が判るのである。そして本当の相手の気持ちも掴める。沖運は、内側に隠れていたものを、外に示してくれる作用であると理解してよい。

・あなたの沖運
以下に沖運を示してみよう。

子年生まれまたは12月生まれ、子の日生まれの人は「午」(うま)が、
丑年生まれまたは1月生まれ、丑の日生まれの人は「未」(ひつじ)が、
寅年生まれまたは2月生まれ、寅の日生まれの人は「申」(さる)が、
卯年生まれまたは3月生まれ、卯の日生まれの人は「酉」(とり)が、
辰年生まれまたは4月生まれ、辰の日生まれの人は「戌」(いぬ)が、
巳年生まれまたは5月生まれ、巳の日生まれの人は「亥」(い)が、
午年生まれまたは6月生まれ、午の日生まれの人は「子」(ね)が、
未年生まれまたは7月生まれ、未の日生まれの人は「丑」(うし)が、
申年生まれまたは8月生まれ、申の日生まれの人は「寅」(とら)が、
酉年うまれまたは9月生まれ、酉の日生まれの人は「卯」(う)が、
戌年生まれまたは10月生まれ、戌の日生まれの人は「辰」(たつ)が
亥年生まれまたは11月生まれ、亥の日生まれの人は「巳」(み)が、

「沖」運である。

これをチャンスと捉え、大胆に本気、本音で行動すればよい。あとは天が運んでくれる。「沖」は、「動いて吉」だ。その時だけは不安を抱かせるような気配だが、どんどん運気上昇していく。

★伊勢流陰陽五行学に改名(2007/6/25)
小生は、新宿駅裏のしがない占い師です。伊勢会という名の会で、会員制の運勢鑑定をしています。

一年前までは、五輪会という名の会だったのですが、新しく伊勢会にしました。このような会をもうけて、かれこれ20年近くになります。これまでNHK文化センターで四柱推命の講師をしたり、小学館から陰陽五行の本を出したり、いろいろな所でいろいろな形の催しもしてきました。

小生は生年月日を元に運勢や人生を分析予測しますが、その手法は陰陽五行哲学をきわめて科学的に捉え、分析するものです。

小生は、巷で知られている「四柱推命占い」を徹底的に分析し、従来とは異なる捉え方で開発しなおしました。

今まで「四柱推命占い」と自称してきましたが、今後はそれらと差別化をはかるために、名前を変更しようと思い立ちました。

その名前が、「伊勢流・陰陽五行学」です。

陰陽五行学は、統計的だ、神秘的だ、というものと全く違います。勉強すれば誰にでも人生の答えが出せる、非常に優れた学問であり、定理です。ピタゴラスの定理は、学べば誰でも三角形の面積が出せます。

それと同じで、陰陽五行学の定理は、学べば誰でも運勢を知ることができます。そしてその運勢予測の的中率、正確度は群を抜いていると自負しております。

まずはお試しください。

●運を知る基礎知識
⇒あなたのラッキーナンバー
⇒積極的に運を知ろう
⇒最近の占い事情
⇒同じ生年月日の場合
⇒特殊な命
⇒あなたのチャンスの時を知ろう―沖運
⇒伊勢流陰陽五行学に改名


<ISEKAI>
伊勢会・陰陽五行研究所

151-0053東京都渋谷区代々木1-4-8 神宮の杜602

tel:03-6276-1889    fax:03-6276-2211

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検索:伊勢流陰陽五行学・http://www.5elements.co.jp

(お電話は、6276-1889(無になろういち早く)または携帯:090-9305-7784へ)

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